<最終更新日:2019年11月20日>
既にシミに悩んでいる人におすすめの化粧品
「シミ予防ではなく、既にできてしまったシミを消したい、薄くしたい。」
「でも、レーザー治療やよく効く薬などは安全面や副作用の面などでちょっと怖い。」
「レーザーでの顔のシミ取り治療はたとえ効果があったとしても高額な費用が掛かってしまう…」
「それよりも気軽に使える化粧品や美容液でシミを何とかしたい。」
という人も多いと思います。
そういった人のために家庭で簡単に使えるシミにおすすめの化粧品を紹介します。
化粧品は薬ではない
まず気になるのが「本当にシミが消えるのか?」という点だと思いますが、「化粧品はあくまでも化粧品」だということです。
薬ではないので「シミが消えます!シミに効きます!」という治療的な効能と誤解させる表現自体ができないのが化粧品ですし、きれいさっぱり消えるということはないはずです。
しかし、「少しでもシミが薄くなればいい」くらいに思っている人がシミ用化粧品を試してみる価値は十分あると思います。
薬やレーザーと違って気軽に試せるのが化粧品のメリット
実際、シミ用化粧品に満足している人がたくさんいるのも事実ですからね。
レーザー治療などに比べて気軽に試せるのが化粧品の利点なので、まずは試してみてそれでもだめならレーザー治療などの次の方法を検討してみてはどうでしょうか?
気になっているのなら一度試してみるのが一番早いです。
化粧品なら病院の処方箋などなくても簡単に買えますから。
シミ用の化粧品にはハイドロキノンという成分が入っていることが多いのですが、この成分が肌に合わない人もいますので、目立たない箇所でパッチテストをしてから本格使用することをおすすめします。
それでは、いくつかのシミ用化粧品を紹介しますので、シミだけではなくニキビ跡による色素沈着やくすみに悩んでいる人などもぜひ参考にしてください。
ビーグレン QuSomeホワイトクリーム2.0
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![]() ![]() ⇒QuSomeホワイト2.0 | スキンケア化粧品・サイエンスコスメのビーグレン(b.glen) ![]() b.glen(ビーグレン)のハイドロキノン配合のシミ用化粧品がこの『QuSomeホワイトクリーム2.0』です。 使い方としては手のひらにパール1~2粒くらいのクリームを顔全体に広げて塗ります。 使用するのは紫外線の弱い夜のみで、ハイドロキノン配合のクリームなので初めて使う人はお肌の目立たない部分に塗ってかぶれなどがおこらないかのパッチテストをしてから使うといいと思います。 「1.9」の方はアットコスメでの評価も7点満点中5点なので高評価と言えるんじゃないでしょうか。 『QuSomeホワイトクリーム2.0』に興味のある人はまず『スキンケアプログラム トライアルセット 1 』を試してみてもいいかもしれません。 しかし、既に書いたようにレビューサイトでの評価は高いので、試してみる価値はあると思いますよ。 |
ブライトニングフォーミュラ |
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![]() ⇒ブライトニングフォーミュラ15g【楽天ランキング1位】自然由来成分 海の酵素 化粧品 基礎化粧品 顔 スキンケア クリーム (楽天市場:酵素コスメ・メコゾーム楽天市場店) @コスメランキング、フェイスクリーム部門で1位をとったこともある市販の人気商品です。 口コミもなかなか良いと思います。 まず、冒頭でも説明したように、この商品でシミを100%完全に消すのは難しいです。 ただ、「あれっ、シミが以前より目立たなくなった感じがする!」ぐらいは期待できると思います。 それと1~2週間使ったぐらいではダメで、最低でも3~6カ月くらいは根気強く使った方がいいです。 後はメイクでカバーしましょう。 使い方としては、 ※もちろん個人差があります シミに悩んでいる人の多くが顔のシミで悩んでいると思いますが、このブライトニングフォーミュラは強い成分であるハイドロキノンは配合されていないので、ハイドロキノンクリームが顔の肌に合わなかった人にもおすすめです。 「これでダメだったらハイドロキノン配合のクリームなどを検討する」というのもいいと思います。 気になった人は試してみてください。 ⇒ブライトニングフォーミュラ15g【楽天ランキング1位】自然由来成分 海の酵素 化粧品 基礎化粧品 顔 スキンケア クリーム【楽ギフ_包装】【f15】 #F
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アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110 |
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⇒【エントリーでポイント20倍!】【あす楽】アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110 11g 使い方としては夜の洗顔後の何もつけていない肌のシミの気になる部分にのみ使用します。 使用上の注意として、新安定型ハイドロキノンが高濃度に配合されているため必ず夜のみの使用(日中は日焼け止めなどで紫外線を防止する)、顔全体には使わないことがあります。 塗り方のコツとしてはゴシゴシ強くこすらず、大きいシミにはやさしくなじませるように塗り、広範囲の細かいシミにはトントンと軽くたたくように塗ります。 目安として1個で約1ヶ月半持ちます。 @コスメで使用者のレビューに軽く目を通してみましたが、良い評価と悪い評価で両極端に割れている感じですね。 ハイドロキノン配合ということもあるためか「肌に合わない」というレビューもありました。 ⇒@コスメで口コミレビューを見てみる ⇒【エントリーでポイント20倍!】【あす楽】アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110 11g
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プラスキレイ プラスナノHQ |
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![]() ⇒【お一人様2個まで】ハイドロキノン クリームプラスナノHQ1本 5g 整肌成分ハイドロキノン|美容ケアクリーム|コンシーラー|【メール便 】 1個5gの非常に小さいパッケージで1ヶ月で使い切ることが推奨されています。 ハイドロキノン配合クリームということでいくつかの使用上の注意点があります。
注意点は以上です。 @コスメのレビューに軽く目を通してみましたが、評判は上々という感じです。 ⇒アットコスメで口コミレビューを見てみる ⇒【お一人様2個まで】ハイドロキノン クリームプラスナノHQ1本 5g 整肌成分ハイドロキノン|美容ケアクリーム|コンシーラー|【メール便 】
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<お肌のシミ~読み物>
紫外線の影響によってできるお肌のシミのメカニズム |
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シミにもいろいろと種類がありますが一番身近なものが紫外線の影響によるものではないでしょうか。
まず、私たちのお肌には表皮層というものがあり、この表皮層は角質層(かくしつそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、顆粒層(かりゅうそう)、基底層(きていそう)と呼ばれる4つの層で構成されています。 一番上(外側)が角質層で、その次が有棘層、さらにその次が顆粒層、そして一番深い部分が基底層です。 基底層で新しく生まれた皮膚の細胞は有棘層に押し上げられ、その後顆粒層に押し上げられたところで死んでしまいます。 死んでしまった細胞は基底層に押し上げられ、角化と呼ばれる現象により硬くなり、最後に垢となって皮膚から剥がれ落ちます。 このお肌の新陳代謝はターンオーバーと呼ばれおよそ28日周期で行われます。 では、これをふまえてお肌にシミができるメカニズムについて簡単に解説します。 例えば、天気のいい日に外出をしたりしてお肌に紫外線が当たると、その紫外線によってお肌の細胞がダメージを受けます。 そして、その時に最初に説明した4つの層の一番奥深くの基底層に存在するメラノサイトと呼ばれる細胞が紫外線からお肌を守るためにメラニンを生成します。 このメラニンは既に説明したおよそ28日周期で行われるターンオーバーと呼ばれるお肌の新陳代謝によって、垢になったお肌の細胞と一緒に剥がれ落ちます。 しかし、加齢や紫外線の浴びすぎ、ストレス、などの原因によってターンオーバーの周期が狂ってしまうと生成されたメラニンはなかなか体外に排出されずにシミとなって残ります。 これが紫外線によってできるお肌のシミのメカニズムです。 肝斑と呼ばれる色素斑はこのメラニンによるシミとは違っていて、まだ詳しい原因はわかっておらず、対処方法もメラニンによるシミとはまた違ってくるようです。 自分では判断できない場合には皮膚科などの専門のクリニック(病院)で診てもらうのが確実だと思います。 |
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