秘書検定について
簡単に言うと社会人としての常識やマナーに関する資格です。
合格できれば、正しい言葉遣いやビジネスでの電話対応、メール対応などの技能が身についていることも証明でき、秘書検定の勉強がそのまま転職時の面接対策になるメリットもあります。
合格難易度と受験目安
秘書検定には3級、2級、準1級、1級の四種類があり、1級が最も難易度が高くなっています。
各級の難易度について、2022年6月19日に行われた第127回試験の結果も合わせて見てみましょう。
3級
正しい言葉遣いや無言電話への正しい対応など、社会人としての一般常識を問われます。
秘書検定3級は高校生が多く受験しており、秘書検定の中では一番簡単な難易度となっています。
まずはこの3級を確実に合格しておきましょう。
(受験者数:10,451名)
2級
取引先からの苦情対応やビジネス用語の正しい意味を理解する能力などが求められ、合格するためには3級よりもさらに実用的な能力が求められます。
就職が近づいている大学生の受験者が多く、社会人の受験者もいます。
事務への転職を考えている人は、この2級合格をとりあえずの最終目標にするといいと思います。
(受験者数:18,105名)
準1級
「取引先へのあいさつ回り準備」の正しい知識や「社交文書で使われる慣用表現の正しい理解」などが求められ、筆記試験合格後に面接試験もあるのが準1級です。
受験者は大学生と社会人が多いのですが、この準1級から受験者数がかなり少なくなり、合格率も50%を切ります。
(受験者数:3,112名)
1級
上級秘書としての能力が問われ、合格が一番難しいのが1級です。
「上司の期限が悪い時の対応方法」や「忙しい時の誘いの断り方」など、高度な思考力・対応能力が求められます。
準1級同様、筆記試験合格者には面接試験があります。
(受験者数:757名)
参考サイト
学習方法
独学
2級までは筆記試験のみで面接は無いので、市販のテキストで勉強することで独学での合格が目指せます。
早稲田教育出版から唯一公式の問題集が出ています。
【Amazon】秘書検定実問題集2級 2022年度版 (秘書検定公式過去問題集) | 公益財団法人 実務技能検定協会
通信教育講座
ユーキャンでは秘書検定講座があり、4カ月で3級、2級、準1級の3つの階級を同時に学ぶようになっています。
一気に3級と2級のダブル合格も目指せます。
また、準1級の面接対策にはDVD連動のテキストが用意されています。
専門スクールでの受講
秘書検定のスクールはWeb講座が多いのですが、早稲田ワーキングスクールのように対面講座を受けられるスクールもあります。
