パナソニック 衣類スチーマー プレミアムモデルNI-FS70Aの情報をまとめました!
カラーは2種類から選べますよ。
- カームブラック:NI-FS70A-K
- クレイベージュ:NI-FS70A-C
この記事を執筆している時点ではまだ発売前ですので、2023年発売モデルの口コミ情報をメインに紹介していきます。
取扱説明書
パナソニックの公式サイトでPDFファイルが公開されていますので、ダウンロードして閲覧できます。
https://panasonic.jp/p-db/contents/manualdl/1428461323661.pdf
型落ちNI-FS790(2023年発売)との違いを比較
まずデザインと電源ボタンの位置が若干変わり、本体長さが0.5cm小型になりました。
機能的な変更点は下記のとおりで、スペックが向上したと言えますね。
NI-FS70A | NI-FS790(型落ち) | |
スチームボタン(触れている間のみスチームが出る) | 静電タッチ式 | プッシュボタン式 |
水タンク容量 | 約130ml | 約115ml |
スチーム噴出時間(HIGH時) | 約8分間 | 約7分間 |
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約19秒 |
本体重量(スタンド含まず) | 約660g | 約690g |
本体抗菌加工 | × | 〇 |
スチームボタンがプッシュ式から静電タッチ式に変わったのが一番大きな変更点かなと思います。
静電タッチ式はボタンを押さなくても触れるだけでいいのでプッシュボタン式よりも楽なように思いますが、実際に使った時にどんな感じなのかが気になりますね。
本体の抗菌加工は廃止されたものと思います。
その他、温度設定モード、アイロン面の温度、スチーム噴出量、消費電力、電源コード長さ(2.5m)などは変更なしです。
静電タッチ式にこだわりが無ければ、もし型落ちのNI-FS790がセールなどで安くなっていたら、そっちを買ってもそこまで大きな違いは感じないかもしれませんね。
口コミ・レビュー・評判まとめ(型落ちNI-FS790)
NI-FS70Aとほぼ同スペックの型落ちNI-FS790の口コミ情報をまとめました。
利用者の満足度は高い傾向にありました。
アイロン台を使わずにハンガーにかけたまま、シワを伸ばせるという点が特に好評でした。
製品の重さについては意見が分かれ、「軽い」という声と「重い」という声が寄せられました。
重量は約690gで、500mlのペットボトルよりもやや重い程度です。
別のデメリットとして「コードレスではない」という意見が挙がりました。
電源コードの長さは2.5mありますが、クローゼット内での使用などにはコードレスの商品が適しているかもしれません。
他にも「スチームだけではそれなりにシワが取れるが、プレスの方が早くて効果的」「スチームだけでは物足りない」といった意見もありました。
この製品はスチームとプレスの2WAYなので、素材や要望によって使い分けると良いでしょう。
価格はそれほど安くはありませんが、一人暮らしや時間が限られている方には非常に便利なアイテムだと考えられます。
2024年発売のNI-FS70Aの購入を検討している人もぜひこれらの情報を参考にしてください。
楽天市場、Amazonの口コミ・レビュー・評価(型落ちNI-FS790)
大手通販サイトで型落ちモデルNI-FS790を購入・使用した人のレビューを見ることができます。
Amazon | カスタマーレビュー |
楽天市場 | みんなのレビュー・口コミ |
Yahoo!ショッピング | ※調査時点でレビューなし |
YouTube
型落ちモデルNI-FS790(2023年発売)
NI-FS70A(2024年発売)
価格比較・最安値チェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのほか、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ジョーシン電気、ノジマ、コジマ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンなどの有名家電量販店でも取り扱い・販売が行われるものと思われます。
同時発売:ハイスタンダードモデルNI-FS60Aとの違いを比較
プレミアムモデルのNI-FS70Aと比べるとハイスタンダードモデルNI-FS60Aは若干スペックが劣ります。
NI-FS70A | NI-FS60A | |
スチームボタン(触れている間のみスチームが出る) | 静電タッチ式 | プッシュボタン式 |
水タンク容量 | 約130ml | 約115ml |
スチーム放出量 |
HIGH:平均 約15g / 分 MED:平均 約9g / 分 |
HIGH:平均 約13g / 分 MED:平均 約9g / 分 |
スチーム噴出時間(HIGH時) | 約8分間 | 約8分間 |
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約19秒 |
本体重量(スタンド含まず) | 約660g | 約690g |
ハイスタンダードモデルNI-FS60Aは型落ちNI-FS790(2023年発売)とほぼ同スペックですね。
本体カラーがカームグレー以外にサクラという色があるのもNI-FS60Aの特徴です。
同時発売:スタンダードモデルNI-FS40Aとの違いを比較
スタンダードモデルNI-FS40Aは温度切り替えができず、スチームON / OFFの切り替えしかできません。
またNI-FS40Aは、水タンク容量がかなり少なく、スチーム放出時間が短く、立ち上がり時間は30秒かかります。
NI-FS70A | NI-FS40A | |
スチームボタン(触れている間のみスチームが出る) | 静電タッチ式 | プッシュボタン式 |
水タンク容量 | 約130ml | 約50ml |
温度切り替え | 〇 | × |
アイロン面の温度 |
HIGH:約 160℃ MED:約 140℃ LOW:約 110℃ |
約 160℃ |
スチーム放出量 |
HIGH:平均 約15g / 分 MED:平均 約9g / 分 |
平均 約11g / 分 |
スチーム噴出時間(HIGH時) | 約8分間 | 約4分間 |
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約30秒 |
本体重量(スタンド含まず) | 約660g | 約670g |
機能が限られている分、実売価格が安いのがNI-FS40Aの魅力ですね。
売れ筋ランキング
Amazonのアイロン・スチーマーランキングはこちらでチェックできますよ。
▼
・https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/4083141/
楽天市場のアイロンランキングはこちらでチェックできますよ。
▼
・https://ranking.rakuten.co.jp/daily/212585/
商品の特徴・スペック
パナソニックの衣類スチーマー NI-FS70Aは、以下のような特徴を持っています:
- 静電タッチ式スチーム操作:スチームタッチボタンに指を触れるだけで、スチーム噴射のON/OFFが可能です。
- 洗練された本体フォルム:電源スイッチを廃止し、温度設定スイッチに機能を集約。水位窓と注水口を一体化したデザインになっています。
- 立ち上がりが速い:シリーズ最速の約17秒で立ち上がり、スチームタッチボタンに触れているだけで、スチームが出続けます。
- 大容量なのに軽量・コンパクト:タンクは大容量なのに、軽い。手のひら感覚の重心設計になっています。
また、この衣類スチーマーは、浸透スチームが繊維の奥までしっかり届くため、ハンガーにかけたまま、手間をかけずにシワをのばすことができます。傷つけたくない大切な衣類も、浸透スチームでやさしく除菌・脱臭が可能で、洗いにくい衣類でも、清潔に着ることができます。
以上の特徴から、パナソニックの衣類スチーマー NI-FS70Aは、日々の衣類ケアをスチームで変える新しい選択肢と言えるでしょう。ただし、発売前の参考価格は17,820円(税込)程度となっており、それほど安価な商品ではありません。一人暮らしで時間がない人などは一台持っていると非常に便利だと思います。