ドウシシャ スチーム式加湿器mistone600S（‎KSX-603 / ‎KSY-603）の口コミ・レビュー・評判・電気代まとめ

Amazonで人気のドウシシャのスチーム式（加熱式）加湿器mistone600Sの口コミ・レビュー・評判・電気代などをまとめました！

カラーは3色です。

• ホワイト（WH）
• ベージュ（BE）
• スモークブラウン（SBR）

スペックに違いはありません。

発売年が違うだけなので、同一商品として紹介していきます。

• KSX-603（BKSX-603）：2022年発売
• KSY-603：2023年発売

「型番が変わるだけ」という家電にはよくあるパターンですね。

信頼できるお店で安い方を買っておけばOKです。

本体カラーがグレーのBKSX-603はビックカメラなどの一部家電量販店限定カラーです。

2022年発売なので、おそらく中古品以外に入手は難しいと思います。

加湿能力には満足している人が多かったです。

悪い口コミで気になったのは「湿度自動調節機能が無いので加湿しすぎてしまうことがある」という部分です。

適用畳数は「プレハブ：17畳」「木造：10畳」ということなので、狭い部屋で付けっぱなしにしてしまうと加湿しすぎて、カビやダニの繁殖の原因になってしまいます。

沸騰するときの「ゴボゴボ」音はスチーム式の宿命なので、気になりそうな人は超音波式などの加湿器にしておいた方がいいでしょう。

スイッチがボタンではなくタッチ式で使いにくいという人も結構いました。

OFFにできない給水ブザーは夜中寝ている間に鳴ってしまうと最悪なので、寝る前に給水や強弱設定をしておきましょう。

熱い蒸気が出るというのは「部屋が暖まる」というメリットでもありますが、小さい子どもやペットがいる家庭では少し注意が必要になります。

これらのデメリットが気にならない人にはおすすめですね。

Amazonで実際にドウシシャのスチーム式（加熱式）加湿器mistone600Sを購入・使用した人たちの感想を見ることができます。

調査時点では、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのレビューはありませんでした。

取扱説明書はドウシシャの公式サイトの下記ページで無料公開されています。

メーカーが公表しているスペックによると消費電力は「1000 W（加湿時最大消費電力：470 W）」とのことです。

おそらく、湯沸かし時に1000Wで一気に沸騰させて、沸騰したら470W以下まで消費電力が下がって温度をキープするという仕組みになっているはずです。

「弱・中・強」というのは電力ではなくミスト放出量の基準なので、「弱」でも「強」でも消費電力は同じです。

mistone600Sの電気料金について解説します。

湯沸かし立ち上げ時間を30分と仮定して計算します。

電気代については、1か月間24時間稼働させた場合、毎日の湯沸かしを含めて、おおよそ月に最大で13,000円以上かかると考えられます。

これはスチーム式加湿器の電気代としては少し高めかもしれません。

しかし、この加湿器を選ぶ人々は、掃除の容易さや煮沸消毒による衛生面を重視しているので、この程度の電気代は妥当と考えています。

湿度をこまめに調整して、必要に応じて加湿器を停止することで、電力消費を節約できますよ。

湿度を適切に保つことで、エアコンの設定温度を下げることもできるので、エアコンの電気代も節約できますね。

2024年1月現在、象印スチーム式加湿器うるおいプラスシリーズでドウシシャmistone600Sと同じ3L容量の機種はEE-RS50とEE-DD35の2機種です。

この計3種類を比較してみました。

• 加湿量が多い方がいい人
• 広い部屋で使用する人
• mistone600Sのデザインが好きな人

以上に当てはまる人にはドウシシャmistone600Sがおすすめ！

• ほどほどの加湿量がいい人
• 日本製がいい人

以上に当てはまる人には象印EE-RS50がおすすめ！

• 加湿しすぎが心配な人
• 狭い部屋で使用する人
• 多機能を求める人
• 電気代を安く済ませたい人

以上に当てはまる人には象印EE-DD35がおすすめ！

4L容量で最大加湿量480ml/hの上位機種EE-DD50もあります。

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