ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機MCK70Z / MCK704A / ACK70Z、これらの3商品の違いを調べてみた結果、違いが判明しました!
MCK70ZとMCK704Aの違いを比較
発売年が違うだけでほぼ同じです。
MCK70Z | MCK704A | |
発売年月 | 2022年10月 | 2023年10月 |
年モデル | 2023年モデル | 2024年モデル |
アクティブプラズマイオン | 〇(ON/OFF切り替え可能) | |
加湿フィルター乾燥運転 | 〇(ON/OFF切り替え可能) | × |
取扱説明書 | MCK70Z | MCK704A |
MCK704A(2023年10月発売)では加湿フィルター乾燥運転機能が廃止になったようですね。
【加湿フィルター乾燥運転】
おまかせ運転、コース運転や、加湿空気清浄運転で加湿運転を行った後で運転停止操作をしたときに、自動的に加湿フィルターの乾燥運転を開始します。
(加湿フィルターを乾燥させて雑菌が発生しやすい生乾きの状態を短くします。)
特にこだわりが無ければ安い方を買っておけばOKだと思います。
ACK70Zとの違いを解説
ACK70ZはMCK70Zの住宅設備店取扱商品版という位置づけで、アクティブプラズマイオン出力機能がないというのが最大の特徴です。
MCK70Z | ACK70Z | |
発売年月 | 2022年10月 | 2023年3月 |
年モデル | 2023年モデル | |
アクティブプラズマイオン |
〇(ON/OFF切り替え可能) | × |
電源プラグ | L字型プラグ | 通常プラグ |
加湿フィルター乾燥運転 | 〇(ON/OFF切り替え可能) | |
取扱説明書 | MCK70Z | ACK70Z |
主なターゲット顧客層 |
自宅用に購入する個人のお客さん | 経営するマンションやアパートの部屋の設備として大量一括購入する大家さん |
ACK70Zは新築のマンションに最初から付いているエアコンなどと同じタイプの商品です。
だから必要最低限の機能しか付いていないのですね。
ACK70Zがよほど安くなっていない限りはわざわざ選ぶメリットは無いですよ。
アクティブプラズマイオンとは?
プラズマ放電によりイオンを空気中に放出し、空気の成分と合体して、酸化力の強いOHラジカルなどの活性種を生成。
浮遊するカビ菌やアレル物質などの表面に付着し、空気中でタンパク質を酸化分解することができる技術です。皮膚・眼・呼吸器への影響に関する安全性を確認済です。
ようするに、空気清浄機の中からアクティブプラズマイオンが外へ出撃して、空気中を漂う目に見えないバイキンなどをキャッチして退治してくれるんですね。
ちなみに、空気清浄機の中に吸い込んだ有害化学物質は「ストリーマ」が退治します!
商品キャッチコピーの「ダブル方式」はそういう意味だったのね。
売れ筋ランキング
Amazonの空気清浄機ランキングはこちらでチェックできますよ。
▼
・https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/4083011/
楽天市場の空気清浄機ランキングはこちらでチェックできますよ。
▼
・https://ranking.rakuten.co.jp/daily/204519/
各商品共通スペック
- リビングに最適なタワー型ハイグレードモデルの加湿ストリーマ空気清浄機です。
- ツインストリーマとTAFUフィルターを採用しています。これにより、0.3μmの微小な粒子を99.97%除去できます。
- フィルターの寿命は10年間で、交換の頻度は低く、維持費が抑えられます。
- 加湿量は700mL/時で、加湿しても清浄能力が低下しません。
- 人が感じる運転音を約30%低減(ターボ運転時)。