シャープ FU-PC01-W プラズマクラスター7000の口コミ・レビュー・電気代まとめ【空気清浄機】

【広告】

シャープ FU-PC01 プラズマクラスター7000の口コミ・レビュー・電気代を調査してまとめました!

カラーはホワイトFU-PC01-W)の一色のみです。

シャープの空気清浄機の中で最小サイズのパーソナルタイプで「エアクリーナー」と呼ばれることもあるようです。

発売日

2021年12月発売です。

 

シャープ FU-PC01-W プラズマクラスター7000の口コミ・レビュー・評判まとめ

総合的には満足している人が多いものの、運転音に関する不満が目立ちました。

【良い口コミ】

  • しっかりと空気清浄してくれる
  • 花粉症がやわらいだ
  • ペットのにおいがやわらいだ
  • タバコのにおいが気にならなくなった

【悪い口コミ】

  • 「弱」じゃないと運転音がうるさい
  • 上位機種に比べてパワー不足
  • 上位機種に比べてフィルターの寿命が短い
  • タイマーや自動運転モードがない

 

FU-P50と比べて風量が弱くフィルター交換時期も短くコスパが悪い

上記の悪い口コミ情報の通り、FU-PC01は機能的にはかなりコスパが悪いです。

 

特に、下記2点は致命的だと思います。

  1. 風量と運転音のバランスの悪さ
  2. フィルター寿命の短さ

FU-PC01と同時期に発売されたワンランク上のモデルFU-P50と比較してみましょう。

  FU-PC01 FU-P50
空気清浄 適用床面積(目安) ~ 6 畳 (10m2) ~23畳(38m2)
風量 (m3/分)
  • 強:1.5
  • 中:0.8
  • 弱:0.3
  • 強:5.1
  • 中:2.9
  • 静音:1.0
運転音(dB)
  • 強:48
  • 中:34
  • 弱:22
  • 強:52
  • 中:40
  • 静音:21

フィルター交換の目安

  • 集じん・脱臭一体型フィルター:約1年に1回(希望小売価格 3,520 円)
  • 集じんフィルター:約10年に1回(希望小売価格 4,840円)
  • 脱臭フィルター:約10年に1回(希望小売価格 4,400円)

このように、運転音はほぼ同じにもかかわらず風量が3倍以上違います

 

フィルター交換の目安については10倍の違いがあります。

スペース的にどうしてもミニサイズのFU-PC01の方がいいという場合を除いて、FU-P50の方が断然おすすめですよ。

空気清浄機 シャープ FU-P50-W ホワイト系 SHARP (~23畳まで) プラズマクラスター7000 スピード循環気流 脱臭 集じん PM2.5対応 パワフル吸じん運転 リビング 寝室 fup50 FUP50 FUP50W 新生活

 

それでも、「トイレに置く」などの省スペース用途の場合には、ミニサイズのFU-PC01が活躍しますね。

 

小型でも、トイレ臭、ペット臭、タバコ臭、花粉、ハウスダスト、PM2.5などに幅広く対応しています。

 

型落ちモデルFU-NC01-W(2021年01月発売)との違い

違いはありません、全く同じです。

 

FU-NC01は既に終売になっているショップが多く、FU-PC01より高値で販売されていることもあります。

よほど安い価格で販売されていない限りは、わざわざ型落ちモデルFU-NC01(2021年01月発売)を購入するメリットはないでしょう。

 

次世代モデルFU-RC01-W(2022年09月発売)との違い

これも違いはありません、全く同じです。

 

もし、どこかのショップでFU-PC01よりも安くなっていれば「買い」ですが、そうでなければFU-PC01(2021年12月発売)を安く買った方がいいです。

 

FU-SC01(2023年09月発売)との違い

2023年10月現在での最新モデルですが、やはり全く同じです。

 

今のところ、このシリーズは1年ごとに型番が変わるだけのようです。

 

最新モデルなので、まだ安いショップでも25,000円前後の高値で販売されています。

 

FU-SC01は大阪府八尾市へのふるさと納税の返礼品で手に入れることもできますよ。

 

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミ・レビュー・評価

大手通販サイトでシャープ FU-PC01 プラズマクラスター7000を実際に購入・使用した人たちの口コミ・レビューを見ることができます。

楽天市場

みんなのレビュー・口コミ

Amazon

カスタマーレビュー

Yahoo!ショッピング

商品レビュー

 

取扱説明書

下記のシャープ公式サイトURLで公開されています。

https://jp.sharp/support/air_purifier/doc/fupc01_mn.pdf?productId=FU-PC01

 

消費電力

風量 消費電力
(1.5 m3/分) 20W
(0.8 m3/分) 8.6W
(0.3 m3/分) 3.0W

の場合、ナイトライトを消灯させることで、上記よりもわずかに節電できます(強の場合は節電できません)。

電気代

では実際に使用した時の電気代を見ていきましょう。

【調査日:2023年10月18日】

※東京電力と契約している前提で計算しています

電気代の計算に使用したサイト:電気代・電気料金の計算

1時間使用した場合の電気代

風量 電気代
(1.5 m3/分) 0.73円
(0.8 m3/分) 0.31円
(0.3 m3/分) 0.11円

」でも1円未満です。

 

24時間使用した場合の電気代

1日使用した場合の電気代です。

風量 電気代
(1.5 m3/分) 17.57
(0.8 m3/分) 7.55
(0.3 m3/分) 2.64

 

24時間×31日間使用した場合

1か月間付けっぱなしにしたときの電気代です。

風量 電気代
(1.5 m3/分) 544.61
(0.8 m3/分) 234.18
(0.3 m3/分) 81.69

」で1か月間付けっぱなしでも約544円なので、常時駆動させても電気代はたいした金額にはならないですね。

 

参考価格

2023年10月調査時点では楽天市場などで1万2,000円弱~1万8,000円弱で販売されていました。

 

YouTube動画レビュー(旧モデル)

口コミの通り、「中」や「強」だと運転音が大きくなるのがわかる動画です。

 

吸引力の性能実験動画です。

 

「シャープ空気清浄機」ランキング(楽天市場:デイリー)

ランキングはこちらでチェックできます。

【楽天市場】空気清浄機(メーカー:シャープ) | 人気ランキング1位~(売れ筋商品)

 

シャープの空気清浄機について

シャープは、幅広い家庭用電化製品を提供する主要な日本の電機メーカーで、そのラインナップには空気清浄機も含まれています。以下に、シャープの空気清浄機の特徴や製品について簡単に紹介します:

1. プラズマクラスター技術: シャープの空気清浄機は、プラズマクラスター技術を採用しています。この技術は、プラズマイオンとして知られる帯電粒子を生成し、ウイルス、細菌、カビ、アレルゲン、ニオイなどの微小な粒子を空中で分解・排除するのに役立っています。

2. フィルタータイプ: シャープの空気清浄機には、さまざまな種類のフィルターが組み込まれています。これらのフィルターにはHEPAフィルター、活性炭フィルター、プレフィルターなどが含まれ、異物や微粒子を捕集し、空気を浄化します。

3. 適用範囲: シャープの空気清浄機は、異なるモデルが異なる広さの部屋に対応しています。製品によって異なりますが、小さな寝室からリビングルームやオフィスなど、さまざまな部屋サイズに適しています。

4. 性能と機能: 一部のシャープのモデルには、空気品質センサーが内蔵されており、自動で最適な清浄モードを選択する機能が備わっています。また、リモコン操作やスマートフォンアプリとの連携、タイマー設定なども可能です。

5. デザイン: シャープの空気清浄機はスタイリッシュなデザインが特徴で、多くのモデルが家庭やオフィスのインテリアに調和するデザインを備えています。

6. 静音性: 多くのモデルは静音設計で動作し、夜間や寝室での使用に最適です。騒音を最小限に抑え、快適な環境を提供します。

7. エネルギー効率: シャープの空気清浄機はエネルギー効率にも注意を払い、省エネ性能を高めています。

8. 保証とサポート: シャープの製品は信頼性が高く、品質に自信を持っています。したがって、一般的には製品に保証が付属し、アフターサポートも充実しています。

シャープの空気清浄機は高性能で信頼性があり、空気品質を向上させ、快適な生活環境を提供するために設計されています。製品のラインナップは多岐にわたり、使用環境とニーズに合わせて選択できます。