シャープ 加湿器 気化式 プラズマクラスター 7000 ホワイト HV-R30-W / HV-P30-W / HV-L30-Wの違いと口コミ・電気代を調査してまとめました!
違いはほぼなし
違うのは発売年と本体操作パネルの抗菌仕様に関してのみです。
その他は、HV-L30-W(2020年発売)のみ、本体操作部の「プラズマクラスターイオン入/切ボタン」の上に「空気浄化」という文字が書かれていない、という本当に些細な違いのみです。
HV-R30-W | HV-P30-W | HV-L30-W | |
発売年 | 2022年09月 | 2021年09月 | 2020年09月 |
本体操作パネル | SIAA抗菌加工あり | 抗菌加工あり | 抗菌加工なし |
操作パネル上「空気浄化」の文字の有無 | 〇 | 〇 | × |
発売年と操作パネルの抗菌仕様にこだわりが無ければ、一番安くなっているモデルを買えばOKです。
とりあえず、このページ内ではこの3モデルを基本的に同一商品とみなして紹介していきますね。
口コミ・レビュー・評判まとめ
多少の不満点があっても総合的には満足という人がほとんどでした。
悪い口コミの「アラーム音」についてですが、この加湿器はタンク内の水が無くなったり加湿時間が約240時間になると、「ピー, ピー」音が約10秒間鳴り、ランプが点灯します。
このアラーム音はOFFにすることができないので、常時作動させる場合には、給水や清掃をこまめにする必要があります。
「Ag+イオンカートリッジ」は無くても使用には問題ありませんが、あった方がいいという人は別途購入する必要があります。
適合するカートリッジの品番はFZ-AG01K1(1個入り)、FZ-AG01K2(2個入り)、FZ-AG01K4(4個入り)です。
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「上から給水できない」というのは構造上どうしようもないので、気になる人は別の加湿器を購入した方がいいでしょう。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミ・レビュー・評価
大手通販サイトで実際にシャープ 気化式加湿器「HV-30シリーズ」を購入・使用した人たちの感想を見ることができます。
楽天市場 | みんなのレビュー・口コミ |
Amazon | カスタマーレビュー |
Yahoo!ショッピング | 商品レビュー |
取扱説明書
シャープ公式サイト内の下記ページで無料閲覧できます。
3つの取扱説明書の内容は99%同じです。
HV-R30-W(2022年発売) | https://jp.sharp/restricted/support/manual/humid_con/hvr30_mn.pdf |
HV-P30-W(2021年発売) | https://jp.sharp/support/humid_con/doc/hvp30_mn.pdf |
HV-L30-W(2020年発売) | https://jp.sharp/support/humid_con/doc/hvl30_mn.pdf |
純正加湿フィルター: HV-FY3
加湿フィルターは消耗品なので定期的に新しいものに交換する必要があります。
取扱説明書で指定されている「HV-FY3」という品番の商品が、Amazon、楽天市場などで販売されていますよ。
交換時期の目安:8シーズン(約48カ月)
※1日8時間、約6カ月の使用が1シーズンの目安
加湿器売れ筋ランキング
Amazonの加湿器ランキングはこちらでチェックできますよ。
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・https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/14616954051
楽天市場の加湿器ランキングはこちらでチェックできますよ。
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・https://ranking.rakuten.co.jp/daily/204549/
商品の仕様・特徴
品番 | HV-R30-W / HV-P30-W / HV-L30-W |
加湿方式 |
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加湿量 |
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連続加湿時間 |
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加湿適用床面積 (目安) |
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給水タンク容量 |
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消費電力 |
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手入れが簡単で省エネなパーソナル加湿器。
気化方式を採用し、パーツを取り外して洗浄できるので、お手入れが手軽です。掃除しやすいパーツ形状や本体構造にも工夫がされています。
清潔な湿気を提供するため、プラズマクラスター特有の風で機能します。シャープ独自のプラズマクラスター7000技術を搭載しており、浮遊するカビやウイルスを除菌し、タバコの臭いを消臭し、静電気を抑えます。
温湿度のWセンサーにより、室温に応じて湿度を55~65%に制御し、過剰な加湿を防いで電力の無駄を抑えます。
電気代
実際にかかる電気代を計算してみました。
【調査年月日:2023年11月23日】
※東京電力と契約している前提で計算しています
電気代計算に使用したサイト:電気代・電気料金の計算
使用時間 | 電気代 |
---|---|
1時間(強) | 0.33円 |
1時間(静音) | 0.09円 |
12時間(強) | 3.95円 |
12時間(静音) | 1.10円 |
24時間(強) | 7.91円 |
24時間(静音) | 2.20円 |
24時間(強)×31日間 | 245.07円 |
24時間(静音)×31日間 | 68.08円 |
※実際の連続運転可能時間は最大16時間(静音)です
24時間使用でも、1か月間の電気代はたったの約245円です。
さすが気化式ですね。
超音波式だとこれの約2~3倍、スチーム式(=加熱式)だとこれの約10倍~30倍の電気代になりますからね。
HV-R30-W / HV-P30-W / HV-L30-Wの価格比較
価格は当然変動しますので、随時チェックするのがおすすめです。
モデルによっては「生産終了」になってしまう場合もありますので、注意して下さい。
お手入れ・掃除方法
旧モデルの動画ですが、構造はほぼ同じなので参考になると思います。
2023年~2024年モデルは「発売なし」か
気化式加湿器「HV-30シリーズ」の2023年9月新モデルは発表されておらず、2023年11月時点では2022年発売のHV-R30-Wが最新モデルとなっています。
2023年09月にシャープから新発売されたHV-S55、HV-S75は両方とも加熱式+気化式のハイブリッド式加湿器となっています。
今後、シャープからは気化式オンリーの加湿器は新しく発売されない可能性もありますね。
HV-S55 | HV-S75 | |
発売年 |
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加湿方式 |
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加湿量 |
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連続加湿時間 |
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加湿適用床面積 (目安) |
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給水トレー容量 |
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消費電力 |
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取扱説明書 | https://jp.sharp/restricted/support/manual/humid_con/hvs55_s75_mn.pdf(シャープ公式サイト内) |