【2023~24年モデル】象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RS35-WAの口コミ・評判・レビュー・電気代まとめ

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象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RS35-WA口コミ・評判、さらに消費電力電気代などをまとめました!

しかし、EE-RS35-WAはまだ発売されてから日が浅いため口コミ情報が少ないのです・・・

そのため、全く同じ性能の2022年発売モデルEE-RR35-WAの口コミ情報を中心に書いていきますね。

口コミ・評判・レビューまとめ(2022年モデル:EE-RR35-WA)

【良い口コミ】

  • 適切な湿度になる
  • メンテナンスが容易
  • ミストは触れても安全な温度
  • 超音波式や気化式の加湿器からの変更に満足

【悪い口コミ】

  • 沸騰音が少し気になる
  • 給水アラーム音がオフにできない
  • タイマーの時間設定の選択肢が限られている
  • 10畳以上の部屋ではすぐに水がなくなる

私が注目したのは「給水アラーム音がオフにできない」というネガティブなレビューです。

私の状況では、夜間に水がなくなりアラームが鳴ると困るため、実質的には「弱(洋室2畳まで対応)」でしか使用できません。

 

「強」の設定では洋室10畳まで対応可能ですが、6時間しか水が持たないので・・・

 

寝室が6畳の場合はどうしたらいいのでしょう?

その場合、寝る前にしっかりと加湿し、その後給水して「弱」に設定してから寝ると、洋室6畳程度の部屋でも問題ないかもしれませんよ。

事前にしっかりと加湿してから、一度給水して「弱」にして寝るんですね!

 

「弱」なら27時間も持ちますから、朝まで水切れしませんね。

他には、さらに上位機種を買うという選択肢もありますけどね。

 

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミ・レビュー(2022年モデル:EE-RR35-WA)

大手通販サイトでは、象印マホービン スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RR35-WA(2022年モデル)実際に購入・使用した人々の口コミやレビューを確認できます。

楽天市場 みんなのレビュー・口コミ
Amazon カスタマーレビュー
Yahoo!ショッピング 商品レビュー

 

取扱説明書

以下の象印公式サイトでは、詳細情報が無料で提供されています。

https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERS.pdf

 

消費電力

象印マホービン スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RS35-WAは、湯沸かし時と加湿時で電力消費が大きく異なります

  消費電力
湯沸かし立ち上げ時(約25~35分) 985W
加湿時(最大) 305W

湯沸かし時には消費電力を増やし、沸騰までの時間を短縮します。

また、水ではなくぬるま湯を使用することで、さらに時間を短縮できます。

 

電気代

電気料金についての詳細を説明します。

【調査年月日:2023年10月30日】

使用時間 電気代
湯沸かし立ち上げ時(30分) 18.03
加湿(1時間) 11.16
加湿(6時間) 66.98
加湿(24時間) 267.91
加湿(6時間×31日) 2,076.32
加湿(24時間×31日) 8,305.27

※東京電力と契約している前提で計算しています

電気代計算に使用したサイト:電気代・電気料金の計算

電気代については、1か月間24時間稼働させた場合、毎日の湯沸かしを含めて、おおよそ月に最大で9,000円程度かかると考えられます。

これはスチーム式加湿器の電気代としては一般的な範囲です。

スチーム式加湿器を選ぶ人々は、掃除の容易さや煮沸消毒による衛生面を重視しており、この程度の電気代は妥当と考えています。

湿度を頻繁に調整し、必要に応じて加湿器を停止することで、電力消費を節約できますよ。

また、湿度を適切に保つことで、エアコンの設定温度を下げることができ、エアコンの電気代も節約できますね。

 

EE-RS50との比較・違い

タンクの大きさ、1時間あたりの加湿能力、対応可能な床面積が主要な差異点です。

EE-RS35よりももう少し広い部屋に対応しています。

操作性・機能は全く同じで、取扱説明書もEE-RS35と共通ですよ。

 

類似モデル【EE-DD35】との比較・違い

【2023年発売・上位モデル】象印 加湿器 スチーム式 蒸気式 フィルター不要 お手入れ簡単 ホワイト EE-DD35-WA
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

基本的な仕様の違い

EE-DD35の方が容量と機能において優れており、ホワイトとグレーの2色の本体カラーが選べます。

製造国は異なりますが、消費電力は全く同じです。

  EE-RS35 EE-DD35
生産国 日本 中国
自動運転モード

・ひかえめ(体感湿度40%)

・標準(体感湿度50%)

・しっかり(体感湿度60%)

連続運転モード

・弱

・強

・弱

・中

・強

切タイマー 2時間

・1時間

・2時間

・4時間

入タイマー 6時間

・4時間

・6時間

・8時間

ランプの明るさ調整 × 〇(2段階)
容量 2.2L 3.0L
消費電力(湯沸かし立ち上げ時) 985W
加湿時最大消費電力 305W
カラー展開 WA(ホワイト)

・WA(ホワイト)

HA(グレー)

取扱説明書 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERS.pdf

 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EEDD.pdf

「自動運転モード」は両モデルに共通の機能で、湿度を自動的に調節します。

しかし、部屋が非常に乾燥している場合、タンクの水をすぐに使い果たし、水切れになる可能性があります。

寝る前など、水切れが心配な場合には状況に応じて、ミスト量が一定の「連続運転モード」を利用すると良いでしょう。

 

加湿能力を比較

EE-DD35は多機能ですが、最小加湿量と最大加湿量はどちらも同じです。

ただし、EE-DD35のタンク容量が大きいため、加湿時間はEE-RS35よりも長持ちします。

  EE-RS35 EE-DD35
加湿量(ml/h)

弱:80

強:350

弱:80

中:165

強:350

連続加湿時間

弱:27時間

強:6時間

弱:32時間

中:16時間

強:8時間

適用床面積の目安(木造和室)

弱:~1.5畳

強:~6畳

弱:~1.5畳

中:~3畳

強:~6畳

適用床面積の目安(プレハブ洋室)

弱:~2畳

強:~10畳

弱:~2畳

中:~4.5畳

強:~10畳

※満水、室温20℃の時

 

どちらを選ぶべきか?

  • 日本製を好む方
  • 本体価格を抑えたい方

にはEE-RS35が適しています。

 

  • 中国製を好む方
  • 本体価格が高くても高機能を求める方
  • 睡眠中など「強」で8時間稼働させたい方
  • 本体カラーはグレーが好きな方

にはEE-DD35が適しています。

【2023年発売・上位モデル】象印 加湿器 スチーム式 蒸気式 フィルター不要 お手入れ簡単 ホワイト EE-DD35-WA
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

 

2020年モデル(EE-RQ35)、2022年モデル(EE-RR35)との違い

仕様に関する変更は一切ありません型番だけが変更されています)。

したがって、選び方は「価格」や「信頼できる販売店があるかどうか」、ということになります。

型落ち2020年モデル(EE-RQ35)販売店を探す

 

型落ち2022年モデル(EE-RR35)販売店を探す

 

※世界規模での感染症の影響か、2021年モデルは発売がありませんでした

 

YouTubeレビュー動画(型落ちモデル)

 

商品の特徴

象印のスチーム式加湿器EE-RR35は、以下の特徴を持つ製品です。

  • スチーム式加湿器:沸騰させた清潔な蒸気を約65度まで冷まして加湿します。
  • フィルター不要:独自の広口容器を採用しており、給水・手入れがしやすいです。
  • トリプル安心設計:「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」を採用しています。
  • デュアルセンサー:「湿度センサー」と「室温センサー」が快適な湿度を自動コントロールします。
  • 3段階選択:「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階選択できます。
  • タンク容量:2.2L。
  • 適用畳数:木造和室では6畳、プレハブ洋室では10畳。
  • 消費電力:985W。

また、この加湿器は、湯沸かし音が気になる場合に対応する「湯沸かし音セーブモード」を備えています。このモードを使用すると、水の温度をゆっくり上げることで、湯沸かし音を小さくします。ただし、湯沸かし時間が約10分(満水時)延びることに注意が必要です。

以上の特徴により、EE-RR35は、ペットや小さな子供のいる家庭でも安心して使える加湿器と言えます。また、フィルター不要で手入れがしやすいため、日々のメンテナンスも容易です。さらに、湿度と室温を自動で調整するデュアルセンサーにより、快適な室内環境を維持することが可能です。このような特長から、EE-RR35は多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

 

スチーム式(加熱式)加湿器の特性

スチーム式加湿器は、日本で一般的に利用されている加湿装置の一つです。これらの装置は、水を熱して蒸気を作り出し、部屋の湿度を高めるために使われます。以下に、家庭用スチーム式加湿器の主な特性とメリットを説明します。

特性:

1.迅速な加湿: スチーム式加湿器は湿度を素早く上昇させる能力があります。水を熱して蒸気を生成することで、湿度を即座に調節することが可能です。

2.高温蒸気: これらの加湿器は高温の蒸気を排出します。この高温蒸気は、空中の細菌やウイルスを不活化し、微生物の増殖を制御するのに有効です。そのため、空気清浄化の効果も期待できます。

3.内蔵機能: 多くのスチーム式加湿器には、湿度調節機能やタイマー機能などが内蔵されており、ユーザーが湿度を設定したり、運転時間をプログラムしたりすることができます。

4.ユーザーフレンドリー: スチーム式加湿器は一般的に操作が簡単で、水を補給するだけで使用できます。加湿器内部に堆積物が溜まりにくいため、メンテナンスが比較的簡単です。

メリット:

1.速い湿度調整: スチーム式加湿器は、湿度を迅速に上げる必要がある場合に適しています。特に乾燥した季節や部屋全体の湿度を迅速に調整したい場合に有効です。

2.抗菌効果: 高温の蒸気は、加湿器内部で微生物の増殖を抑制し、空気中の微生物を減らすことができます。これにより、室内の空気を清潔に保つことができます。

3.静音性: スチーム式加湿器は通常、比較的静かに動作します。寝ている間に使用しても、騒音はあまり気になりません。

ただし、スチーム式加湿器にはいくつかの注意点もあります。高温の蒸気を生成するため、取り扱いには注意が必要です。火傷のリスクがあるため、子供やペットから遠ざけ、安全に使用するようにしましょう。また、定期的なメンテナンスと水の品質にも注意が必要です。スチーム式加湿器は、湿度を迅速に調整し、抗菌効果を発揮する優れた選択肢ですが、安全性とメンテナンスに注意しながら使用することが重要です。