象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RR35-WAの口コミ・評判・レビュー・電気代まとめ

【広告】

象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RR35-WA口コミ・評判、さらに消費電力電気代などをまとめました!

口コミ・評判まとめ

【良い口コミ】

  • 十分に加湿される
  • お手入れが簡単
  • ミストに触ってもやけどするような熱さではないので安全
  • 超音波式や気化式の加湿器から乗り換えたが満足

【悪い口コミ】

  • 沸騰する音が少し気になる
  • 給水アラーム音が消せない
  • タイマーの時間設定の選択肢が少ない
  • 10畳以上の部屋で使うとすぐ水が無くなる

私が気になったのは「給水アラーム音が消せない」という悪い口コミですね。

 

私の場合、夜中に水が切れてアラームが鳴ってしまうと困るので、夜中の就寝中は実質「弱(洋室2畳まで適応)」でしか使用できないということになります。

でも、寝る前に十分に加湿してから、改めて給水して「弱」にして寝れば、洋室6畳くらいの部屋でも大丈夫かもしれませんよ。

「強」の場合、洋室10畳まで対応しているんですよね。

 

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミ・レビュー

大手通販サイトで象印マホービン スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RR35-WAを実際に購入した人の口コミ・レビューを見ることができますよ。

楽天市場 みんなのレビュー・口コミ
Amazon カスタマーレビュー
Yahoo!ショッピング 商品レビュー

 

取扱説明書

下記の象印公式サイトにて、無料で公開されています。

https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERR.pdf

 

消費電力

象印マホービン スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RR35-WAは湯沸かし時と加湿時の電力消費は大きく異なります

  消費電力
湯沸かし立ち上げ時(約25~35分) 985W
加湿時(最大) 305W

湯沸かし時だけ消費電力を上げることで沸騰するまでの時間を短くしているのですね。

ちなみに、水ではなくぬるま湯を入れることでさらに時短できるんですよ。

 

電気代

電気代がいくら位かかるのか、について解説していきます。

【調査年月日:2023年10月30日】

使用時間 電気代
湯沸かし立ち上げ時(30分) 18.03
加湿(1時間) 11.16
加湿(6時間) 66.98
加湿(24時間) 267.91
加湿(6時間×31日) 2,076.32
加湿(24時間×31日) 8,305.27

※東京電力と契約している前提で計算しています

電気代計算に使用したサイト:電気代・電気料金の計算

1か月間24時間稼働すると、毎日の湯沸かしを含めて、おおよそ月に最大で9,000円程度かかるかもしれません。

これはスチーム式加湿器の電気代としては一般的な価格帯ですね。

 

スチーム式加湿器を選ぶ人々は、掃除の容易さ煮沸消毒による衛生面を重視しており、この程度の電気代は妥当と考えているのですね。

湿度の調整を頻繁に行い、必要に応じて加湿器を運転停止することで、電力消費を節約することができますよ。

 

また、しっかりと湿度を保つことで、エアコン暖房の設定温度を下げることができるので、エアコンの電気代も少し節約できるでしょう。

 

EE-RR50との比較・違い

タンク容量1時間当たりの加湿量適応床面積が主な違いです。

 

詳しくは下記ページで比較解説しています。

象印の加湿器EE-RR50と【EE-RR35、EE-DC50、EE-DC35】の違いをわかりやすく比較解説
象印マホービン スチーム式加湿器うるおいプラスEE-RR50-WAと、その類似モデルの違いについて解説していきます。 EE-RR50とEE-RR35の違い 基本スペックの違い 機能と説明書は共通で、違いは容量と加湿時最大消費電力です。

 

類似モデル【EE-DC35】との比較・違い

基本スペックの違い

容量と機能の面ではEE-DC35が上で、さらにホワイトとグレーの2つの本体カラーオプションがあります。

 

生産国には違いがありますが、消費電力はまったく同じです。

  EE-RR35 EE-DC35
生産国 日本 中国
自動運転モード

・ひかえめ(体感湿度40%)

・標準(体感湿度50%)

・しっかり(体感湿度60%)

連続運転モード

・弱

・強

・弱

・中

・強

切タイマー 2時間

・1時間

・2時間

・4時間

入タイマー 6時間

・4時間

・6時間

・8時間

ランプの明るさ調整 × 〇(2段階)
容量 2.2L 3.0L
消費電力(湯沸かし立ち上げ時) 985W
加湿時最大消費電力 305W
カラー展開 WA(ホワイト)

・WA(ホワイト)

HA(グレー)

取扱説明書 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERR.pdf

 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EEDC.pdf

両モデル共通の「自動運転モード」は湿度を自動的に調整してくれる便利な機能なのですが、例えば、お部屋がカラッカラに乾燥していた場合には、すぐにタンク容量の水を使い切ってしまって、水切れになってしまう場合もあります

就寝時など、状況によって「連続運転モード」と使い分けるのが良さそうですね。

 

加湿機能

EE-DC35は機能が多彩ですが、最小加湿量と最大加湿量はどちらも同じです。

 

ただし、EE-DC35のタンク容量が大きいため、加湿時間はEE-RR35よりも長く続きます

  EE-RR35 EE-DC35
加湿量(ml/h)

弱:80

強:350

弱:80

中:165

強:350

連続加湿時間

弱:27時間

強:6時間

弱:32時間

中:16時間

強:8時間

適用床面積の目安(木造和室)

弱:~1.5畳

強:~6畳

弱:~1.5畳

中:~3畳

強:~6畳

適用床面積の目安(プレハブ洋室)

弱:~2畳

強:~10畳

弱:~2畳

中:~4.5畳

強:~10畳

※満水、室温20℃の場合

 

どっちを買えばいいの?

  • 日本製がいい人
  • 本体価格を安く抑えたい人
  • 加湿しすぎが心配な人

にはEE-RR35の方がおすすめです。

 

  • 中国製がいい人
  • 本体価格が上がっても高機能な方がいい人
  • 睡眠時など「強」で8時間運転させたい人
  • 本体カラーはグレー色がいい人

にはEE-DC35の方がおすすめです。

 

型落ち2020年モデル(EE-RQ35)や2023年モデル(EE-RS35)との違い

スペックに関する変更は何もありません(型番が変更されただけです)。

 

そのため、選び方は価格信頼できる販売店で買えるかどうか、ということになります。

 

型落ち2020年モデル(EE-RQ35)販売店を探す

 

2023年モデル(EE-RS35)販売店を探す

 

YouTubeレビュー動画(型落ちモデル(EE-RQ35)含む)

 

スチーム式(加熱式)加湿器の特徴

家庭用スチーム式加湿器は、日本で広く販売されている加湿機器の一種です。これらの加湿器は、水を加熱して蒸気を発生させ、室内の湿度を増加させるために使用されます。以下に、一般的な家庭用スチーム式加湿器の特徴と利点を解説します。

特徴:

  1. 高速な加湿: スチーム式加湿器は非常に速く湿度を上昇させることができます。水を加熱して蒸気を発生させるため、瞬時に湿度を調整できます。

  2. 高温蒸気: これらの加湿器は高温の蒸気を放出します。この高温蒸気は、空気中の菌やウイルスを不活化させたり、微生物の増殖を抑制するのに役立ちます。したがって、空気清浄効果も期待できます。

  3. 搭載機能: 多くのスチーム式加湿器には、湿度調整機能やタイマー機能などの機能が組み込まれており、ユーザーが湿度を設定したり、運転時間をプログラムしたりすることができます。

  4. ユーザーフレンドリー: スチーム式加湿器は一般的に使いやすく、水を補充するだけで操作できます。加湿器内部に沈殿物がたまりにくいため、メンテナンスが比較的容易です。

利点:

  1. 速い湿度調整: スチーム式加湿器は、急速に湿度を上げたい場合に適しています。特に乾燥した季節や部屋全体の湿度を素早く調整したい場合に効果的です。

  2. 抗菌作用: 高温の蒸気は、加湿器内部で微生物の繁殖を抑制し、空気中の微生物を減少させることができます。これにより、室内の空気が清潔に保たれます。

  3. 静音性: スチーム式加湿器は通常、比較的静音で動作します。就寝中に使用しても、騒音が気になりにくいです。

ただし、スチーム式加湿器にはいくつかの注意点もあります。高温の蒸気を生成するため、取り扱いには注意が必要です。火傷の危険性があるため、子供やペットから遠ざけ、安全に使用するようにしましょう。また、定期的なメンテナンスと水の品質にも留意することが重要です。スチーム式加湿器は、湿度を速やかに調整し、抗菌効果を発揮する優れた選択肢ですが、安全性とメンテナンスに留意しながら使用することが大切です。