【2023年秋冬発売】象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-DD35-WA(HA)の口コミ・評価・レビュー・電気代まとめ

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2023年秋冬発売の象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-DD35-WA(HA)口コミ・評判・レビュー、さらに消費電力や電気代についてまとめました!

本体カラーは2色から選べますよ。

 

  • EE-DD35-WA:ホワイト
  • EE-DD35-HA:グレー

しかし、このEE-DD35はまだ販売されてからの期間が短いのでネット上の口コミ情報が少ないのです・・・

そこで、性能的には全く同じ型落ちモデルの2022年発売EE-DC-35の口コミ情報をメインで書いていこうと思います。

EE-DD35とEE-DC-35の違いは発売日のみ

違うのは発売年型番名だけです。

それ以外の性能・機能は全く同じです。

  • EE-DD35:2023年発売
  • EE-DC35:2022年発売

日本の家電にはよくある「型番が変更されただけ」というパターンですね。

 

口コミ・評判まとめ:「お手入れが簡単」「うるさい」

2022年発売のEE-DC-35の口コミ情報をまとめました。

【良い口コミ】

  • お手入れが簡単
  • しっかりと加湿される
  • 超音波式の加湿器と違って家具に白い粉(水道水のカルキ・ミネラル)が付かない
  • 加熱スチーム式なのでタンク内がカビにくい
  • ON/OFFタイマーを併用できるのが便利

【悪い口コミ】

  • 沸騰音がうるさい
  • 蒸気が熱いので子どもやペットがいる家庭では注意が必要
  • 本体が大きいので台所の水道シンクで給水しにくい
  • 3Lタンクの水がすぐなくなるので4Lタンクの方にすればよかった
  • 水が無くなると突然給水アラームが鳴る

総合的にはかなり評価が良い加湿器です。

十分な加湿力お手入れの簡単さを評価している人が多かったですね。

加熱・スチーム式の加湿器なのでカビやピンクの水垢の心配はありませんが、タンク内に水道水の白いカルキ結晶が残ってしまうので、月に1回程度はクエン酸洗浄をしないといけません。

クエン酸を溶かした水を加湿器に給水して「洗浄モード」を選ぶだけなので、お手入れが非常に簡単です。

次に悪い口コミについてですが「沸騰音がうるさい」と感じる人が少なくないです。

EE-DC-35には沸騰音を抑えるモードもありますが、その代わりパワーを抑えるので沸騰時間が長くなります

加熱・煮沸式なので仕方がないのですが、お鍋が沸くような「シュー、プシュー、グツグツ、ボコボコ」という沸騰音が気になるな人超音波式加湿器の購入を検討してみた方がいいかもしれません。

蒸気が熱いのは部屋を暖めてくれるメリットにもなりますが、子どもやペットがいる家庭では注意が必要です。

台所の水道シンクが小さめの人は2Lのペットボトルなどを使って給水するといいですね。

EE-DC-35(3L)とEE-DC-50(4L)の違いについては後述しますが、基本的には使用する部屋の広さで選び分けます。

給水アラーム音はOFFにできないので、就寝時には水切れしないように注意が必要です。

それから、スチーム式なので電気代が高いというデメリットがあります。

 

電気代が高くてもいい人沸騰音が気にならないという人には良い加湿器だと思いますよ。

電気代の詳細も後述します。

 

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミ・レビュー

(2022年モデル:EE-DC35)

象印 スチーム式加湿器EE-DC35実際に試したユーザーの意見や評価は、下記の通販サイトで確認できますよ。

楽天市場 みんなのレビュー・口コミ
Amazon カスタマーレビュー
Yahoo!ショッピング ※調査時点でレビューなし

 

(2023年モデル:EE-DD35)

EE-DD35は、販売期間が短いのでレビューは少ないです。

楽天市場 みんなのレビュー・口コミ
Amazon カスタマーレビュー
Yahoo!ショッピング 商品レビュー

 

取扱説明書

取扱説明書は象印の公式サイトの下記ページで無料公開されています。

https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EEDD.pdf

 

運転モードの解説

「しっかり」と「強」の違い

「しっかり」は自動運転モードで、「体感湿度60%」を目安に加湿量を自動的に調節します。

「強」は連続運転モードで、DD35の場合、「加湿量350mL/h」一定に保ちます。

※「体感湿度60%」は過去類似モデルEE-DB50の取扱説明書の表記から推測した数値です

※「湿度」ではなく「体感湿度」(象印の造語)です

 

「ひかえめ」と「弱」の違い

「ひかえめ」は自動運転モードで、「体感湿度40%」を目安に加湿量を自動的に調節します。

「弱」は連続運転モードで、DD35の場合、「加湿量80mL/h」一定に保ちます。

※「体感湿度40%」は過去類似モデルEE-DB50の取扱説明書の表記から推測した数値です

※「湿度」ではなく「体感湿度」(象印の造語)です

 

電力消費について解説

加熱・スチーム式加湿器のEE-DD35は、立ち上げ時の湯沸かし加湿運転時電力の使用量が大きく違ってきます

  消費電力
湯沸かし立ち上げ時(約25~35分) 985W
加湿時(最大) 305W

湯沸かし時には消費電力を増やし、沸騰までの時間を短縮します。

水ではなくぬるま湯を使用することで、さらに時間を短縮できますよ。

「弱・中・強」というのはミス放出量の基準なので、「弱」でも「強」でも消費電力は同じです。

 

電気代

EE-DD35電気料金について解説します。

【調査年月日:2023年10月30日】

使用時間 電気代
湯沸かし立ち上げ時(30分) 18.03
加湿(1時間) 11.16
加湿(6時間) 66.98
加湿(24時間) 267.91
加湿(6時間×31日) 2,076.32
加湿(24時間×31日) 8,305.27

※東京電力と契約している前提で計算しています

電気代計算に使用したサイト:電気代・電気料金の計算

電気代については、1か月間24時間稼働させた場合、毎日の湯沸かしを含めて、おおよそ月に最大で9,000円程度かかると考えられます。

これはスチーム式加湿器の電気代としては一般的な範囲です。

スチーム・加熱式加湿器を選ぶ人々は、掃除の容易さや煮沸消毒による衛生面を重視しており、この程度の電気代は妥当と考えています。

湿度を頻繁に調整し、必要に応じて加湿器を停止することで、電力消費を節約できますよ。

また、湿度を適切に保つことで、エアコンの設定温度を下げることができ、エアコンの電気代も節約できますね。

 

YouTubeレビュー動画(同一機能の型落ち・容量違いモデル)

 

 

 

 

型落ち(EE-DC35)と比較~違いはないので価格(最安値)で選べばOK

スペックに違いはなく型番が変わっただけなので、価格取り扱い店舗、在庫の有無で選択すればOKです。

2022年発売(EE-DC35)の販売店を探してみる

 

2023年発売(EE-DD35)の販売店を探してみる

 

上位モデル【EE-DD50】との違いを比較

操作性は全く同じで、違い下記の3つです。

 

  • タンク容量
  • 加湿時の最大消費電力
  • 加湿量
  EE-DD35 EE-DD50
タンク容量 3.0L 4.0L
最大消費電力(湯沸かし立ち上げ時) 985W
加湿時最大消費電力 305W 410W
加湿量(ml/h)

弱:80

中:165

強:350

弱:115

中:230

強:480

連続加湿時間(目安)

弱:32時間

中:16時間

強:8時間

適用床面積の目安(木造和室)

弱:~1.5畳

中:~3畳

強:~6畳

弱:~2畳

中:~4畳

強:~8畳

適用床面積の目安(プレハブ洋室)

弱:~2畳

中:~4.5畳

強:~10畳

弱:~3畳

中:~6.5畳

強:~13畳

本体カラー

・ホワイト

・グレー

生産国 中国

 

どっちを選べばいいの?

  • 本体価格をなるべく安く抑えたい
  • 少しでも電気代を安くしたい
  • 比較的狭い部屋で使う予定

以上の条件に当てはまる方にはEE-DD35の方がおすすめですよ。

 

  • 少しでも加湿量が多い方がいい
  • 比較的広い部屋で使う予定

以上の条件に当てはまる方にはEE-DD50の方がおすすめですよ。

ただし、過剰な加湿はカビやダニの繁殖につながるので気を付けてくださいね。

 

類似モデル【EE-RS35】との違いを比較

基本的な仕様の違いを解説

EE-DD35の方が容量機能面れており、本体カラーはホワイトグレー2色から選べます。

製造国が異なり、EE-DD35は中国製、EE-RS35は日本製となっています。

EE-DD35はハイスペックな分、コスト・販売価格を下げるために海外製なのでしょうかね?

  EE-RS35 EE-DD35
生産国 日本 中国
自動運転モード

・ひかえめ(体感湿度40%)

・標準(体感湿度50%)

・しっかり(体感湿度60%)

連続運転モード

・弱

・強

・弱

・中

・強

切タイマー 2時間

・1時間

・2時間

・4時間

入タイマー 6時間

・4時間

・6時間

・8時間

ランプの明るさ調整 × 〇(2段階)
容量 2.2L 3.0L
消費電力(湯沸かし立ち上げ時) 985W
加湿時最大消費電力 305W
カラー展開 WA(ホワイト)

・WA(ホワイト)

HA(グレー)

取扱説明書 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERS.pdf

 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EEDD.pdf

「自動運転モード」は両者共通の機能で、湿度を自動的に調節します。

しかし、室内がとても乾燥している場合「自動運転モード」だとタンクの水がすぐに消費されてしまい、水切れになる可能性もあります。

加湿器を長時間付けたままにしたい時など、水切れを懸念する場合は、ミストの量が一定の「連続モード」で使用するといいですよ。

EE-DD35が優れている部分タイマー機能の多様性連続運転モード「中」があるところですね。

 

加湿能力の違いを比較

EE-DD35とEE-RS35の最大加湿量は同じです。

しかし、EE-DD35はタンクの容量が大きいので、最大加湿時間はEE-RS35よりも長いですよ(EE-DD35は「強」運転で8時間)。

  EE-RS35 EE-DD35
加湿量(ml/h)

弱:80

強:350

弱:80

中:165

強:350

連続加湿時間

弱:27時間

強:6時間

弱:32時間

中:16時間

強:8時間

適用床面積の目安(木造和室)

弱:~1.5畳

強:~6畳

弱:~1.5畳

中:~3畳

強:~6畳

適用床面積の目安(プレハブ洋室)

弱:~2畳

強:~10畳

弱:~2畳

中:~4.5畳

強:~10畳

※満水、室温20℃の時

※モードごとによる適用床面積は、過去モデルの取扱説明書の表記から推測した数値

どっちを選べばいいの?

  • 日本製を好む
  • 本体価格を抑えたい

上記の条件に当てはまる方にはEE-RS35が適しています。

 

  • 中国製を好む
  • 本体価格が高くても高機能を求める
  • 睡眠中など「強」で8時間稼働させたい
  • 本体カラーはグレーが好きな

上記の条件に当てはまる方にはEE-DD35が適しています。

 

加湿器売れ筋ランキング

Amazonの加湿器ランキングはこちらでチェックできますよ。

https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/4082991/

 

楽天市場の加湿器ランキングはこちらでチェックできますよ。

https://ranking.rakuten.co.jp/daily/204549/

 

商品の特徴まとめ

スチーム方式による清浄な蒸気

約65℃まで冷やした清浄な蒸気を利用して、室内の湿度を調節します。

「大口容器」の便利さ

水を注ぐだけ、または湯を捨てるだけで操作が可能です。フィルターは不要で、フッ素コーティングされた容器はメンテナンスが簡単です。

睡眠時に有用な長時間湿度調整

「連続湿度調整約8時間」

20℃の室温で、最大水量状態で「強」モードで連続稼働した場合の時間です。

3重の安全設計

「チャイルドロック」「蓋開閉ロック」「転倒時の湯漏れ防止構造」

チャイルドロック…キーを3秒間押し続けると、全ての操作が無効になります。蓋開閉ロック…レバーにより蓋が常にロックされているため、転倒しても簡単には開きません。 転倒時の湯漏れ防止構造…本体が誤って倒れても、湯漏れを最小限に抑えます。

安全のため、「オン/オフ」キーを押すと運転が停止します。蓋がしっかりと閉まっていることを確認してください。本体が倒れたままになっていると、蒸気口から微量の湯が流れ出ます。

デュアルセンサーによる湿度自動調整

「自動湿度調整3段階」

「湿度センサー」と「室温センサー」のデュアルセンサーが、快適な湿度を自動で調整します。「しっかり」「標準」「控えめ」の3段階から選択可能です。空気が乾燥する冬季には「しっかり」モード、秋口など穏やかに湿度を上げたい時は「控えめ」モードがおすすめです。

定期的なメンテナンスの便利さ

「クエン酸洗浄モード」

溶かしたクエン酸を入れて、クエン酸洗浄モードでメンテナンスするだけで清潔に保てます。フィルターがないため、フィルターの掃除の手間はありません。また、試供品として、内容器洗浄用のクエン酸(30g×1包)が付属しています。

加湿器用ピカポットの試供品が付属しています。

睡眠時間に合わせて設定可能な「オン、オフデュアルタイマー」

オンタイマーは4・6・8時間、オフタイマーは1・2・4時間、それぞれ3段階のタイマーを個別に選択できます。

沸騰音を低減する「湯沸かし音セーブモード」

運転中に湯沸かし音が気になる場合、水の温度をゆっくりと上げることで、湯沸かし音を小さくします。加湿中の音や加湿中の再沸騰の音は変わりません。湯温が低いときは湯沸かし音も小さいため、低減効果が小さくなります。

使用状況や使用する水の成分により、効果にばらつきがあります。さらに音が気になる場合はクエン酸洗浄をしてください。「湯沸かし音セーブモード」を選択すると、水の温度をゆっくり上げるため、湯沸かし時間が約10分(満水時)延びます。

試験方法:1か月使用後のサンプルを使用し、騒音値を比較。試験結果:通常沸とう(約39dB)に比べ、湯沸かし音セーブモード(約31dB)を使用した場合、約8dBの低減効果を確認。(象印基準による象印調べ)

運転時間の目安に合わせて給水できる「水位ライン」つき

連続運転…強・中・弱の3段階

  • DD35:連続湿度調整時間 【強】約8時間、【中】約16時間、【弱】約32時間
  • DD50:連続湿度調整時間 【強】約8時間、【中】約16時間、【弱】約32時間

お部屋の状態がわかる「湿度モニター」

「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態がランプで確認できます。

その他の機能

  • 明るさ切替
  • 空だき防止(ランプとブザーによる給水お知らせ)
  • 転倒時自動オフ
  • マグネットプラグ
  • ブザー報知

取り扱いはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのほか、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ジョーシン電気、ノジマ、コジマ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンなどの有名家電量販店でも販売されています。