【2023年秋発売】象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-DD50-WA(HA)の口コミ・評価・レビュー・電気代まとめ

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2023年秋発売の象印スチーム式加湿器うるおいプラスEE-DD50-WA(HA)口コミ・評判・レビュー、さらに消費電力や電気代についてまとめました!

色は2色あります。

 

  • EE-DD50-WA:ホワイト
  • EE-DD50-HA:グレー

しかし、このEE-DD50はまだ販売期間が短いのでネット上の口コミ情報も少ないのです・・・

ですので、性能的には全く違いのない型落ちの2022年発売モデルEE-DC50の口コミ情報を中心に書いていこうと思います。

EE-DD50とEE-DC50の違いは発売日のみ

発売年型番名が違うのみです。

それ以外は全く一緒です。

  • EE-DD50:2023年発売
  • EE-DC50:2022年発売

「型番が変わるだけ」という日本の家電にはよくあるパターンですね。

 

口コミ・評判まとめ:「お手入れが簡単」「うるさい」

2022年モデル:EE-DC50の口コミをまとめました。

【良い口コミ】

  • 掃除・お手入れが簡単
  • スチーム式で暖かい蒸気が出るので、寒い部屋の温度も上がる
  • フィルター式(気化式)加湿器より加湿力が高い
  • しっかりと加湿されているのが実感できる
  • 超音波式と違って家具に白い粉(水道水のカルキ・ミネラル)が付かない

【悪い口コミ】

  • 電気代が高い
  • 沸騰音がうるさい
  • タイマー機能の選択肢が少ない
  • 本体の背が高いので台所の水道蛇口から直接水を入れられない
  • 水切れ時の給水アラーム音をOFFにできない

総合的にかなり評価が良い商品です。

しっかりとした加湿力お手入れの簡単さを気に入っている人が多かったです。

加熱・スチーム式なのでカビやピンクの水垢はほとんど発生しませんが、タンク内に水道水のカルキがこびりついてしまうので、月1回程度クエン酸洗浄をする必要があります。

クエン酸を溶かした水をタンクに入れて洗浄モードで動かすだけなので非常に簡単ですよ。

悪い口コミで多かったのが「沸騰音がうるさい」というものです。

「慣れれば気にならない」という人も多いのですが、「どうしても気になる」という人も結構いました。

やかんが沸くような「シュー、プシュー、グツグツ、ボコボコ」という音が苦手な人超音波式などの別の加湿器の購入を検討した方がいいかもしれません。

給水は2Lのペットボトルなどを使うと簡単かもしれませんね。

電気代が高いのと沸騰音が気にならない人にはおすすめの加湿器です。

電気代については、この後に詳しく解説します。

 

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの口コミ・レビュー

(2022年モデル:EE-DC50)

象印マホービン スチーム式加湿器うるおいプラスEE-DC50実際に試したユーザーの意見や評価は、下記の通販サイトで確認できますよ。

人気商品なのでたくさんのレビューが見られますよ。

楽天市場 みんなのレビュー・口コミ
Amazon カスタマーレビュー
Yahoo!ショッピング 商品レビュー

 

(2023年モデル:EE-DD50)

EE-DD50に関しては、まだ発売からの期間が短いのでレビューは少ないです。

楽天市場 みんなのレビュー・口コミ
Amazon カスタマーレビュー
Yahoo!ショッピング 商品レビュー

 

取扱説明書

取扱説明書は象印の公式サイトでPDFファイルで無料公開されていますよ。

https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EEDD.pdf

 

運転モードの特性

「しっかり」と「強」の違いについて

「しっかり」は自動運転モードで、「体感湿度60%」を基準に加湿量を自動的に調整します。

「強」は連続運転モードで、DD50の場合、「加湿量480mL/h」一定に保ちます。

※「体感湿度60%」は過去モデルEE-DB50の取扱説明書の表記から推測した数値です

 

「ひかえめ」と「弱」の違いについて

「ひかえめ」は自動運転モードで、「体感湿度40%」を基準に加湿量を自動的に調整します。

「弱」は連続運転モードで、DD50の場合、「加湿量115mL/h」一定に保ちます。

※「体感湿度40%」は過去モデルEE-DB50の取扱説明書の表記から推測した数値です

 

電力消費

加熱・スチーム式加湿器のEE-DD50は、立ち上げ時の湯沸かしと加湿運転時で電力使用量が大きく異なります

  消費電力
湯沸かし立ち上げ時 985W
加湿時(最大) 410W

湯沸かしの立ち上げにはおおよそ25~35分を要し、その後に加湿が始まります。

「弱・中・強」というのは放出ミスト量の多さを示すものなので、「弱」でも「強」でも消費電力は変わりません

 

電気代の参考目安

次に、具体的な電力料金がどの程度になるかを見てみましょう。

【調査年月日:2023年10月02日】

使用時間 電気代
湯沸かし立ち上げ時(30分) 18.03
加湿(1時間) 15.01
加湿(6時間) 90.04
加湿(24時間) 360.14
加湿(6時間×31日) 2,791.12
加湿(24時間×31日) 11,164.46

※東京電力と契約している前提で計算しています

電気代計算に使用したサイト:電気代・電気料金の計算

1ヶ月間、一日24時間運転させた場合、毎日の湯沸かし立ち上げ時の費用を含めて、最大月に11,000~12,000円程度になると見込まれます。

加熱・スチーム方式の加湿器はやはりそれなりのコストがかかりますね。

加熱・スチーム方式を選択する人々は、掃除の手間が少ないこと、煮沸消毒が可能な衛生面を重視しているため、この電力料金でも問題ないと考えて選んでいるようです。

乾燥の度合いに応じて、適宜オンオフを切り替えれば、電力料金節約できますね。

また、適切に加湿することでエアコンの暖房設定温度を下げることができエアコンの料金を少し節約できますよ。

 

YouTubeレビュー動画(同一仕様の型落ちモデル)

 

 

 

 

型落ち(EE-DB50、EE-DC50)との比較~違いはないので価格(最安値)で選べばOK

スペックの違いや変更点はなく型番が変わっただけなので、価格取り扱い店舗の違いに基づいて選択すれば良いです。

2020年発売(EE-DB50)の販売店を探す

 

2021年は新モデル発売なし

※この年は新型モデルが発売されなかったようです

2022年発売(EE-DC50)の販売店を探す

 

2023年発売(EE-DD50)の販売店を探す

 

下位モデル【EE-DD35】との比較・違いについて

操作性は全く同じで、異なっているのは下記3点です。

 

  • タンク容量
  • 加湿時最大消費電力
  • 加湿量
  EE-DD35 EE-DD50
タンク容量 3.0L 4.0L
最大消費電力(湯沸かし立ち上げ時) 985W
加湿時最大消費電力 305W 410W
加湿量(ml/h)

弱:80

中:165

強:350

弱:115

中:230

強:480

連続加湿時間(目安)

弱:32時間

中:16時間

強:8時間

適用床面積の目安(木造和室)

弱:~1.5畳

中:~3畳

強:~6畳

弱:~2畳

中:~4畳

強:~8畳

適用床面積の目安(プレハブ洋室)

弱:~2畳

中:~4.5畳

強:~10畳

弱:~3畳

中:~6.5畳

強:~13畳

本体カラー

・ホワイト

・グレー

生産国 中国

 

どっちを選ぶべきか?

  • 本体価格を安く抑えたい人
  • 少しでも電気代を安くしたい人
  • 比較的狭い部屋で使う予定の人

上記の条件に当てはまる人にはEE-DD35の方がおすすめです。

【2023年発売】象印 加湿器 スチーム式 蒸気式 フィルター不要 お手入れ簡単 グレー EE-DD35-HA
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

 

 

  • 少しでも加湿量が多い方がいい人
  • 比較的広い部屋で使う予定の人

上記の条件に当てはまる人にはEE-DD50の方がおすすめです。

 

類似モデル【EE-RS50】との比較・違いについて

基本的なスペックの違いについて解説

EE-DD50の方が容量機能両方で優れており、かつホワイトグレー2色から本体のカラーを選べます。

EE-RS50は日本製、EE-DD50が中国製製造国が違っています。

  EE-RS50 EE-DD50
生産国 日本 中国
自動運転モード

・ひかえめ(体感湿度40%)

・標準(体感湿度50%)

・しっかり(体感湿度60%)

※()の体感湿度は過去モデルの取扱説明書の表記から推測した数値

※「湿度」ではなく「体感湿度(象印の造語)」です

連続運転モード

・弱

・強

・弱

・中

・強

切タイマー 2時間

・1時間

・2時間

・4時間

入タイマー 6時間

・4時間

・6時間

・8時間

ランプの明るさ調整 × 〇(2段階)
容量 3.0L 4.0L
消費電力(湯沸かし立ち上げ時) 985W
加湿時最大消費電力 410W
カラー展開 WA(ホワイト)

・WA(ホワイト)

HA(グレー)

取扱説明書 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERS.pdf

 https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EEDD.pdf

「自動運転モード」はどちらのタイプにも共通の機能で、湿度を自動的に制御します。

しかし、部屋が極度に乾燥している場合「自動運転モード」だとタンクの水がすぐに消費され、水不足になる可能性もあります。

長時間付けたままにしたい場合など、水不足を懸念する場合は、ミストの量が一定の「連続モード」を利用することを推奨します。

タイマー機能の多様性や連続運転モード「中」があるところがEE-DD50優れている点ですね。

 

加湿能力を比較、違いを解説

最大加湿量についてはEE-DD50とEE-RS50は同じです。

ただし、EE-DD50のタンクの容量が大きいため、最大加湿時間はEE-RS50よりも長くなります(EE-DD50は「強」で8時間)。

  EE-RS50 EE-DD50
加湿量(ml/h)

弱:125

強:480

弱:115

中:230

強:480

連続加湿時間

弱:24時間

強:6時間

弱:32時間

中:16時間

強:8時間

適用床面積の目安(木造和室)

弱:~2畳

強:~8畳

弱:~2畳

中:~4畳

強:~8畳

適用床面積の目安(プレハブ洋室)

弱:~3.5畳

強:~13畳

弱:~3畳

中:~6.5畳

強:~13畳

※満水、室温20℃の時

※モードごとによる適用床面積は、過去モデルの取扱説明書の表記から推測した数値

 

どっちを選ぶべきか?

  • 日本製を選択したい方
  • 本体価格を抑えたい

上記の条件に該当する人はEE-RS50が適していますよ。

 

  • 中国製を選択したい方
  • 本体価格が高くても高性能を求める方
  • 睡眠中など「強」で8時間稼働させたい方
  • 本体カラーはグレーが好きな方

上記の条件に該当する人はEE-DD50が適していますよ。

 

ふるさと納税の返礼品はEE-RS50のみ

近年人気の「ふるさと納税」ですが、2023年12月時点ではEE-DD50を返礼品にしている自治体は見つかりませんでした

その代わり、大阪府藤井寺市象印のEE-RS50加湿器を返礼品にしていることがわかりましたよ。

その他の象印の加湿器も返礼品にはなっていませんでした。

 

加湿器売れ筋ランキング

Amazonの加湿器ランキングはこちらでチェックできますよ。

https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/4082991/

 

楽天市場の加湿器ランキングはこちらでチェックできますよ。

https://ranking.rakuten.co.jp/daily/204549/

 

商品の特徴まとめ

スチーム式の清潔な蒸気

約65℃まで冷却した清潔な蒸気を用いて、お部屋を湿度調整します。

「広口容器」の利便性

水を注ぐだけ、またはお湯を捨てるだけで簡単に操作できます。フィルターがなく、フッ素加工された容器は手入れが容易です。

就寝時に便利な長時間加湿

「連続加湿約8時間」

20℃の室温で、満水状態で「強」モードで連続運転した場合の時間です。

トリプル安心設計

「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」

チャイルドロック…キーを3秒間長押しすると、すべての操作が無効化されます。ふた開閉ロック…レバーによりふたが常にロックされているため、転倒しても簡単には開きません。 転倒湯もれ防止構造…本体が誤って倒れても、湯漏れを最小限に抑えます。

安全のため、「入/切」キーを押すと運転が停止します。ふたがしっかりと閉まっていることを確認してください。本体が倒れたままになっていると、蒸気口から微量のお湯が流れ出ます。

デュアルセンサーによる湿度自動調整

「自動加湿3段階」

「湿度センサー」と「室温センサー」のデュアルセンサーが、快適な湿度を自動で調整します。「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択可能です。空気が乾燥する冬季には「しっかり」モード、秋口など穏やかに湿度を上げたい時は「ひかえめ」モードがおすすめです。

定期的なお手入れの簡便性

「クエン酸洗浄モード」

溶かしたクエン酸を入れて、クエン酸洗浄モードでお手入れするだけで清潔に保てます。フィルターがないため、フィルターの掃除の手間はありません。また、試供品として、内容器洗浄用のクエン酸(30g×1包)が付属しています。

加湿器用ピカポットの試供品が付属しています。

睡眠時間に合わせて設定可能な「入、切デュアルタイマー」

入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間、それぞれ3段階のタイマーを個別に選択できます。

沸騰音を低減する「湯沸かし音セーブモード」

運転中に湯沸かし音が気になる場合、水の温度をゆっくりと上げることで、湯沸かし音を小さくします。加湿中の音や加湿中の再沸騰の音は変わりません。湯温が低いときは湯沸かし音も小さいため、低減効果が小さくなります。

使用状況や使用する水の成分により、効果にばらつきがあります。さらに音が気になる場合はクエン酸洗浄をしてください。「湯沸かし音セーブモード」を選択すると、水の温度をゆっくり上げるため、湯沸かし時間が約10分(満水時)延びます。

試験方法:1か月使用後のサンプルを使用し、騒音値を比較。試験結果:通常沸とう(約39dB)に比べ、湯沸かし音セーブモード(約31dB)を使用した場合、約8dBの低減効果を確認。(象印基準による象印調べ)

運転時間の目安に合わせて給水できる「水位線」つき

連続運転…強・中・弱の3段階

  • DD35:連続加湿時間 【強】約8時間、【中】約16時間、【弱】約32時間
  • DD50:連続加湿時間 【強】約8時間、【中】約16時間、【弱】約32時間

お部屋の状態がわかる「湿度モニター」

「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態がランプで確認できます。

その他の機能

  • 明るさ切替
  • 空だき防止(ランプとブザーによる給水お知らせ)
  • 転倒時自動オフ
  • マグネットプラグ
  • ブザー報知

取り扱いはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのほか、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ジョーシン電気、ノジマ、コジマ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンなどの有名家電量販店でも販売されています。